その他

ポリビニルブチラルおよびポリアミド自己融着タイプに加え、エレクトリゾーラではその他多くの融着層を提供致しています。下記に記された融着層の多くは、非常に高い耐熱要求を満たす変性ポリアミドです。これら特別な耐熱融着層は、しかし、融着加工条件がより難しくなります。反面、改善された耐熱特性と高い耐軟化温度は特定のコイル分野では需要な選択肢となりえます。

エナメル特性

 自己融着エナメルの化学組成自己融着タイプ融着方法の適合性推奨融着条件特徴適用例
   熱風電気炉溶剤電流加熱融着温度溶剤種類  
 
 
その他変性PART++++なし++180-220°Cなし硬い大出力スピーカ、振動モータ
変性PAST++++なし++190°Cなし熱硬化型、高い耐熱性、高い融着強度大出力ヴォイスコイル
変性PATT++++++180-220°Cエタノール 95%熱硬化型、高い耐熱性、エタノールによる融着容易大出力ヴォイスコイル
ポリエステルVTなし++なし++270°Cなしオートクレーブによる滅菌可能健康医療技術関連
変性PAQT++++なし+200-240°Cなし非常に高い耐軟化温度、安定した巻線、広い設定範囲、低アウトガス、高い融着強度ハードディスク(VCM、スピンドルモータ)

耐軟化温度特性(熱硬化処理前/後)

融着特性

熱風融着の特性

電気炉融着の特性